学年別学習内容小学3年生の学習
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受験勉強の第一歩を踏み出す
3年生は、4年生以降の高度な学習内容を吸収していくための素地を作る学年としてとらえ、進度よりも深度を重視したカリキュラムを組んでいます。授業でも「この問題はこう解くのだから覚えなさい。つぎのパターンは…」といったパターン演習ではなく、「この考え方を使ってどんなことができるかな? じゃ、これはどう考えたらいいのかな?」と一つの知識を使いこなしていくところに力点をおいています。
学習教科
時間割サンプル

教科の説明
算数
- 柔軟な思考力の養成 考える算数の定着。

時間のある3年生は、先に進むことよりも、深く考える習慣を優先。入試に求められる柔軟な思考力、発想力をつけることに力を入れています。速くて正確な計算力をつけるのもこの時期です。
授業の流れ

カリキュラムはスパイラル方式

算数は積み上げが重要な教科です。難しいことを難しいまま見せていたのでは算数嫌いを作るだけ。
はじめは「やさしく」、そしてだんだんと難度を上げていって、はじめて、最難関レベルの算数まで引き上げることが可能になります。だから、カリキュラムはスパイラル方式。
同じ単元を何度も繰り返しながら、少しずつレベルアップしていきます。2回目は「知っている」からスタートできるから、理解の度合いも高まります。
国語
- 文章を正確に読み取る。そのためのテクニックの基礎を習得する。

文章を読むとは、最初の文字から最後の文字まで字面をただ追いかけることではありません。テーマやメッセージを正しくつかむ必要があります。この学年では、「問いかけから話題を探る」「指示内容を正確にみつける」「因果関係を解きあかす」「人物の表情・言葉・しぐさなどから心情を推察する」といったことに意識的になり、より能動的に文章を読み取る力を養います。そのために、1文の正確な理解、文同士の関係の理解にスポットを当て、繰り返し学習します。
授業の流れ

馬渕教室オリジナルの映像学習
