しっかりとした学習習慣をつける

これまであまり勉強をしなくても、それなりに点数を取れていた人が頭打ちをしてしまうのが4年生です。そのため、馬渕教室では、春期講習会までのカリキュラムは比較的ゆるやかに組んでいます。4月以降は徐々にペースも上がってきますので、4年生前半にしっかりとした学習の習慣をつけておくことが大切です。授業で理解し、宿題で定着を図り、わからないところを解消した上で次の授業に臨むというサイクルを4年生で作り上げます。

通常授業・講習会

徹底した「授業→宿題→確認→フォロー」で確実にステップアップ

馬渕教室の指導システムの根幹は「授業」。中学受験のプロがわかるまで確実に教えきります。授業内容を家庭で定着させるのが「宿題」ですが、わからないところは教師が校舎にいますので、授業のない日や、他教科の授業の日など、いつでも「質問受け」ができます。また、学習内容については毎回の「宿題チェック」、「復習テスト」「確認テスト」で定着度合いをチェックします。達成度が低い場合には「補習・居残り・再テスト」で、基礎からもう一度やり直し。一回一回の授業にこだわること、わかるまでとことんやりきること。さらに最難関向け講座には予習動画を導入。「反転授業」で授業の効果を最大にしています。これが馬渕教室のスタイルです。

学習教科

  • [3科コース(算・国・理)]か[4科コース(算・国・理・社)]を選択
  • 3科コースは関西のみで開講します。
  • 入試教科により[2科コース(算・国)]選択可

復習テスト・確認テスト

日々の学習内容については毎回の「宿題チェック」、「復習テスト」「確認テスト」で定着度合いをチェックします。達成度が低い場合には「補習・居残り・再テスト」で、基礎からもう一度やり直し。一回一回の授業にこだわること、わかるまでとことんやりきる学習も徹底しております。

教科別の指導内容

算数

受験算数の基礎固め算数的な考え方の定着

受験に必要な算数の知識の導入を行います。この時期の勉強が受験を決めるといっても過言ではありません。ただパターンを覚えるのではなく、そのパターンが生まれるまでのプロセスや理論を大事にします。じっくり時間をかけて本質を理解する学年です。

国語

表現に意識的になる。文と文、段落と段落の関係に注目する。

3年生では具体的な内容の文章を扱い、事実を正確に読み取ることを主眼としていたのに対し、4年生ではそれを発展させ、行間にこめられた心情を読み取る、抽象度の高い文章に触れる、表現そのものの面白さを理解するといったやや高度な文章の理解に重心を移していきます。また、文法的事項から読解への橋渡しとして、2文の関係や、段落どうしの関係についても学習し、5年生で学習する文章構造の把握への基礎を固めます。

理科

受験に必要な事象に興味付けをする。

自然界のさまざまな事象に接することから理科の学習が始まります。
「なぜ」「どうなっているの?」を大切に、生徒の自然な疑問や興味を学習に結び付けていきます。幅広い知識を吸収させるとともに、身近な現象についての基本的な仕組みを理解していきます。
また、テストを意識した受験理科の学習姿勢を身につけさせます。

社会

興味付けを行いつつ基本用語の定着を図る。

中学入試の社会では「広く深い」知識が要求されますが、本格的な学習と初歩的な基本用語の暗記を、5年生ですべて行うと、非常に負担が大きくなります。4年生の間に地名などの基本用語の定着と、社会科の論理性を習得することで、5年生からの本格的な受験勉強の負担を軽減させます。
馬渕ライブナビや写真・図版を多用したテキストは社会科への興味付けに大きく役立ちます。

時間割例

小学4年生・5年生は週3日で4教科学習

算数と国語は入試に必要な単元学習を5年生ですべて修了。また、社会・理科は、4年生で導入した内容を受験レベルに引き上げていき、6年生の夏期講習中に全単元を修了します。通塾日数は週3日で、5年生からは1日90分×2の授業となり、これに各教科から宿題がでますので、一日の平均勉強時間は3時間強。いよいよ本格的な受験勉強のスタートです。
馬渕教室では入試まで、いかに無理なくお子様の学力を引き上げていくかを考えた学習カリキュラムを組んでいますので、お子様に急激に負担をかけることなく、スムーズに学力アップを図ってもらえます。

Tクラス
17:10〜18:10 算数① 国語 理科 16:20〜18:35
N特訓(算数✕2)
18:15〜19:15 算数② 社会 HIレベル特訓(国語A)
19:35〜20:40 HIレベル特訓(算数)
Fクラス
17:10〜18:10 算数① 理科 社会
18:15〜19:15 算数② 国語 定着演習(国語A)
19:35〜20:40 定着演習(算数)

学習サポート

適切な「課題完了システム」で自信を持って次へ進められるのが馬渕教室の学習スタイルです。

算数定着「課題完成」講座
2022年度9月より開講した講座です。
当日出題された宿題の重要ポイントを、授業形式で指導します。定着度合いの差が、そのまま力となり、宿題の負荷も激減します。
質問教室
当日の各種講座などでも宿題を完了できなかった場合、「質問教室」をご利用いただくことが可能です。次の授業までに進めなければならない宿題は、質問教室で教師の手を借りながら進めていくことができます。
復習サポートWeb
受講されている通常授業の科目には動画がついています。もう一度、その単元の説明を受けてから宿題に取り組みたい場面では、いつ・どこでも「復習サポートWeb」で該当単元の授業動画を視聴することが可能です。

クラス

本来の実力を見極めた最適なクラス判定

特別講座

馬渕教室の最難関対策講座

テスト・模試

実施中の馬渕教室のテスト・模試

Web講座

Web授業が毎日の学習をバックアップ