馬渕教室は各中学校の受験に対応できるクラス設定・教材カリキュラムを設置・用意しております。カリキュラム、テキスト、テスト、進路指導など、さまざまな側面から教師の指導をバックアップするシステムは、馬渕教室のたいへん大きな特徴のひとつです。

馬渕教室生の声
~クラス設定・教材~

クラス設定

すべての「行きたい!」に応えたい。

すべての生徒の夢をかなえるため、そしてワンランク上の夢をかなえるためのシステムです。

クラス分けについて

本来の実力を見極めた最適なクラス判定

2年生〜6年生までは馬渕公開模試、過去2回分の成績で判定します。ただし、途中入室などで受験回数が2回に満たない場合は受験した分の成績を用います。クラス分けは、馬渕公開模試の偏差値を【今回2:前回1】の比率で平均した数値をもとに行います。これによって、1回だけ調子が良かったり悪かったりといった偶然の部分ではなく、本来の実力でクラス判定ができます。 4年生〜6年生は3科受験が可能ですので、3科と4科の平均偏差値をそれぞれ算出し、良い方の偏差値をクラス分けデータとして使います。2科受講生は2科で判定します。

灘中・開成中受験専門クラス

灘中・開成中合格に特化したハイレベルクラス

灘中・開成中合格へのパスポート、「灘中・開成中受験専門クラス」は灘中・開成中志望の精鋭たちを灘中・開成中入試を知り尽くした専門教師が徹底的に指導する専門クラスです。灘中・開成中受験専門クラス専用教材とカリキュラムで合格に必要なノウハウを身につけます。授業後も時間割に組み込まれた質問対応時間があるので安心。その日の授業担当教師が直接質問をお受けする万全の学習フォローアップ体制で対応します。

灘中受験専門クラス
〜馬渕教室生の声〜

灘中・開成中受験専門クラス
〜オンライン授業〜

SSSTクラス

馬渕最高レベル選抜で最難関中合格を目指す!

「SSSTクラス」は灘・東大寺・西大和・甲陽・洛星中など、関西・東海の最難関中入試をクリアするのに必要な思考力・発想力・洞察力を養う専門クラスです。厳しい資格判定基準をクリアした各校の精鋭たちが集まるトップクラスで、仲間と切磋琢磨し受験対策できる環境。将来を視野に入れ、中学入学以降もさらに伸びる学力育成が目標です。

Tクラス・Fクラス

クラス分けは、馬渕公開模試の成績をもとに年間6回実施。お子様の現在の学力に最も適したクラスで授業を受けていただけます。全校舎とも、最難関中学校をめざすTクラスと、難関・有名中学校をめざすFクラスのT/F構成となっております。

土曜スクール
(土曜1日完結クラス)小4・小5

週1回の通塾で灘中・最難関中の入試分析を集約した、効果的な入試対策ができます。

習い事などの理由で、平日通塾できない方も4教科(算国理社)を土曜一日で学べる特別クラス

時間割

小学5年生までは週3日の通塾で4教科指導

学年別のポイント

  • ①小学1年生〜3年生週1日で算数、国語の学習
  • ②小学4年生・5年生週3日で4教科学習
  • ③小学6年生全て塾で、入試に向けた万全の授業体制

学年別の時間割例

小学2年生

Aクラス
15:10~16:15 算数
16:20〜17:25 国語

小学3年生

Tクラス
15:10~16:15 国語
16:20〜17:25 算数
17:30~18:35 HIレベル特訓(算数A/国語B)
Fクラス
15:10~16:15 算数
16:20〜17:25 国語
17:30~18:35 定着演習(算数B/国語A)

小学4年生

Tクラス
17:10〜18:10 算数① 国語 理科 16:20〜18:35
N特訓(算数✕2)
18:15〜19:15 算数② 社会 HIレベル特訓(国語A)
19:35〜20:40 HIレベル特訓(算数)
Fクラス
17:10〜18:10 算数① 理科 社会
18:15〜19:15 算数② 国語 定着演習(国語A)
19:35〜20:40 定着演習(算数)

小学5年生

灘中受験専門
17:30〜19:00 算数① 国語① N特訓(算数)
N特訓(理科・国語)
理科
19:20〜20:50 算数② 国語② 社会
Tクラス
17:30〜18:55 国語① 算数② N特訓(算数)
N特訓(理科・国語)
国語②
19:15〜20:40 算数① 社会 理科
20:45〜21:35 HIレベル特訓(理科) HIレベル特訓(算数) HIレベル特訓(国語)
Fクラス
17:30〜18:55 算数① 国語① 社会
19:15〜20:40 理科 算数② 国語②
20:45〜21:35 定着演習(算数) 定着演習(国語) 定着演習(理科)

小学6年生

灘中受験専門
17:30〜19:00 算数① 理科① 国語① N算数 14:00~20:30
プラスN補講
(算数・国語・理科)
19:20〜20:50 算数② 理科② 国語② N算数
21:00~21:30 質問対応 質問対応 質問対応 質問対応
6SSSTクラス
17:30〜18:55 国語① 算数① 理科①
19:15〜20:40 国語② 算数② 社会 理科② HIレベル特訓
(算数)
20:45〜21:35 HIレベル特訓
(算数)
HIレベル特訓
(社会)
HIレベル特訓
(理科)
Tクラス
17:30〜18:55 社会 理科② 算数①
19:15〜20:40 理科① 国語① HIレベル特訓
(算数)
算数② 国語②
20:45〜21:35 HIレベル特訓
(理科)
HIレベル特訓
(国語)
HIレベル特訓
(社会)
Fクラス
17:30〜18:55 理科① 国語① 算数②
19:15〜20:40 社会 算数① 国語② 理科②
20:45〜21:35 定着演習(社会) 定着演習(算数) 定着演習(国語) 定着演習(理科)
POINT

小学1年生〜3年生は
週1日で算数、国語の学習

小学1年生〜3年生は、4年生以降の高度な学習内容を吸収していくための素地を作る学年としてとらえ、進度よりも深度を重視したカリキュラムを組んでいます。授業でも「この問題はこう解くのだから覚えなさい。つぎのパターンは…」といったパターン演習ではなく、「この考え方を使ってどんなことができるかな?じゃ、これはどう考えたらいいのかな?」と一つの知識を使いこなしていくところに力点をおいています。

POINT

小学4年生・5年生は
週3日で4教科学習

算数と国語は入試に必要な単元学習を5年生ですべて修了。また、社会・理科は、4年生で導入した内容を受験レベルに引き上げていき、6年生の夏期講習中に全単元を修了します。通塾日数は週3日で、5年生からは1日90分×2の授業となり、これに各教科から宿題がでますので、一日の平均勉強時間は3時間強。いよいよ本格的な受験勉強のスタートです。
馬渕教室では入試まで、いかに無理なくお子様の学力を引き上げていくかを考えた学習カリキュラムを組んでいますので、お子様に急激に負担をかけることなく、スムーズに学力アップを図ってもらえます。

POINT

小学6年生は全て塾で、入試に向けた万全の授業体制

馬渕教室では、ご家庭での負担を取り除くべく、各教科の復習から入試対策までを塾で効果的に学習していただけるようなカリキュラムを組んでいます。6年生の授業時間数が多いのはそのためです。志望校合格に必要なことすべてをカリキュラムに落とし込んでいますので、入試対策は、毎回の授業をしっかり聞くこと、宿題をねばり強くやること。ここから始まります。

カリキュラム

最新の入試対策カリキュラム

馬渕教室では、関西・東海圏の全私立・国立中学校の入試を毎年分析し、入試で要求される知識・能力・テクニックを、すべて、カリキュラムに落とし込んでいます。また、それをもとにテキスト・テスト・特別講座の内容を随時改訂していきますので、入室から入試までの一回一回の授業がそのまま最新の入試対策になります。入試から逆算してカリキュラムを組んでいますので、全カリキュラムを修了した段階で入試レベルに到達しているわけです。学年を超えての無理な先取り学習や、偏った学校別対策は必要ありません。

オリジナルテキスト

年間カリキュラムに基づいて、毎回の授業が組まれているため、一般的な塾用教材を用いた授業では、年間カリキュラムの考え方と大きく食い違ってしまいます。そのため、馬渕教室では、どのクラスにおいても、オリジナルテキストを授業で使用し、カリキュラムの理念を形にしています。

復習テスト・確認テスト・定着テスト

算数・国語・理科・社会、全教科とも授業中に実施

日々の学習内容については毎回の「宿題チェック」、「復習テスト」「確認テスト」で定着度合いをチェックします。達成度が低い場合には「補習・居残り・再テスト」で、基礎からもう一度やり直し。一回一回の授業にこだわること、わかるまでとことんやりきる学習も徹底しております。

POINT

日々の授業の理解度・定着度の確認

学習した内容をひとつひとつ自分のものにしていくこと、その積み重ねが学力の向上、ひいては志望校合格につながります。
確認テストは、授業で学習した内容がしっかり理解できているかどうかを確認するテストです。全教科とも単元が修了するごとに実施します。クラス分けにも反映されませんし、志望校判定も出ないテストですが、実は成績向上に結びつくとても大事なテストです。テストの結果はクラス替えごとに成績表にまとめてご家庭に返却しますので、弱点を確実に把握し、対策を立てていただけます。

POINT

重要テーマを反復することで定着を深める

どんな教科・単元も一度習ったらそれで完全に身に付くというわけではありません。重要なテーマは、時間を置いて、何度も繰り返し復習することで定着します。 復習テスト・定着テストは、現在学習中の単元ではなく、過去に習った単元からの出題(国語科は毎回の漢字テストを復習テストに代えます)となりますので、テスト勉強をすることが、そのまま既習単元の復習にあたります。
また、復習テストの結果が悪かったときなどは、担当教師の判断で、補習や居残り、特別課題などのフォローをしていきます。

POINT

カリキュラムとの連動で効率のよい家庭学習

授業ごとの学習範囲・学習のねらいの記されたカリキュラムをお子様に配布しますが、こちらに確認テスト・復習テストの実施回と範囲が記してありますので、ご家庭での復習のペースづくりに活用していただけます。

講習会

講習会の授業は、通常授業と連動したカリキュラムです。馬渕教室生は必修受講となります。春・夏・冬の講習会は、前学期の総復習と、次学期の基本内容の予習が主となります。どの講習会も、学校が休みの時期に集中して行うことが効果的なカリキュラムを用意しています。